読書日記

  1. 読書日記『ファクトフルネス』ハンス・ロスリング他著2019年

    P.64 『金融システムや環境、そして世界の平和を守るには、人々が『事実に基づく世界の理解』を持ち、国の枠組みを超えて協力することが大切だ。だからこそ、世界についての知識不足が蔓延している現状は変えなければならない。

  2. コイツが犯人だ!

    コイツが犯人だ!先般、コロナ絡みである騒動が発生しましたね。弊社もその影響を受けエライ目に遭いました。SNS上のあるデマが発端とされ、デマ発信者が特定されて、勤務先が謝罪。しばらくお名前付きで「コイツだ!」の拡散が続きました。

  3. 「DEATH 『死』とは何か」 シェリー・ケーガン著

    「DEATH 『死』とは何か」 シェリー・ケーガン著イェール大学で人気の哲学の講義を本にしました、とのこと。大変重いテーマですが、軽妙で分かりやすい文体。まず「哲学的に考える」の練習になります。

  4. 「シンギュラリティ」は来ない?

    「シンギュラリティ」は来ない?(2018年9月26日の記事もご参照下さい)先日スーパーコンピューターとAI(人工知能)の専門家の講演を伺う機会がありました。お話の中で「シンギュラリティは来ません」と断言されていました。

  5. 読書日記 「アダム・スミス ぼくらはいかに働き、いかに生きるべきか」

    読書日記 「アダム・スミス ぼくらはいかに働き、いかに生きるべきか」小暮太一著 日経ビジネス人文庫経済学の先生お薦めの一冊です。

  6. 読書日記「シンギュラリティは近い(人類が生命を超越するとき)」

    読書日記「シンギュラリティは近い(人類が生命を超越するとき)」レイ・カーツワイル著 2016年NHK出版著者はグーグルにおける人工知能開発の総責任者とのこと。原著出版は数年前ですが、進行中の近未来予測があまりにも的中するので評価が高まっているらしいです。

  7. 読書日記「サピエンス全史」ユヴァル・ノア・ハラリ著

    サピエンス全史」ユヴァル・ノア・ハラリ著「全体を俯瞰する歴史」を初めて体験した気がします。私が要約すると、「人類は誕生以来、現在に至るまで『幸福とは何か』を共有できていない。大きな方向感もなく目前の大問題に対処していたら今の社会、地球になったに過ぎない。

  8. 読書日記 『ライフ・シフト(百年時代の人生戦略)』 

    読書日記『ライフ・シフト(百年時代の人生戦略)』リンダ・グラットン他著寿命百年を前提に人生設計する時代デスヨ、という問題提起は衝撃的です。終身雇用で勤労期間を終え、貯金と年金で老後を過ごすという単純な構成では乗り切れない。

  9. 読書日記「限界費用ゼロ社会」ジェレミー・リフキン著、2015年刊

    読書日記 「限界費用ゼロ社会」ジェレミー・リフキン著、2015年刊・「物流はモノのインターネットを目指せ」が判りやすく、かつ衝撃的。・「モノのインターネット」とは。インターネットは情報をパケットというユニットにして最適経路を経て目的地に到着させる。

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