8.162024
長崎市が主催する原爆平和祈念式典に
イスラエルの大使を招待しなかったことに、
G7各国などが反発しています。
私は政治的判断として招待しないのもアリだと思います。
むしろ、論理的に理由を説明しない市長に歯がゆさを感じました。
欧米的論理では原爆の使用は正当化される一方、
彼らは式典への参加を「言い訳」の場として利用している側面があります。
日本人は日本人の感覚で招待する、しないを「勝手に」かつ
「一方的に」決めればよいと思います。
圧力で判断が覆るようなら、「右」でもない私ですら、イラっとする所でした。
作家の村上春樹氏は文学賞の授与式でイスラエルを訪問した際、
式典スピーチで、「自分はいつも弱者の側に立ちたい」と述べられました。
勇気ある発言、決断を称えたいです。
小原
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