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イスラエル大使を招待しない

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長崎市が主催する原爆平和祈念式典に

イスラエルの大使を招待しなかったことに、

G7各国などが反発しています。

私は政治的判断として招待しないのもアリだと思います。

むしろ、論理的に理由を説明しない市長に歯がゆさを感じました。

欧米的論理では原爆の使用は正当化される一方、

彼らは式典への参加を「言い訳」の場として利用している側面があります。

日本人は日本人の感覚で招待する、しないを「勝手に」かつ

「一方的に」決めればよいと思います。

圧力で判断が覆るようなら、「右」でもない私ですら、イラっとする所でした。

作家の村上春樹氏は文学賞の授与式でイスラエルを訪問した際、

式典スピーチで、「自分はいつも弱者の側に立ちたい」と述べられました。

勇気ある発言、決断を称えたいです。

小原

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